診療についての想いConcept
ひとりひとりに寄り添った最適な診療を
皮膚疾患は「できもの」1つとっても様々なものがあり、その原因や治療方法もそれぞれ異なることが多く多岐にわたります。そのため、まずはひとつひとつの症状を丁寧に診察・的確に判断することが最も大切になります。 併せて、治療には外用薬（塗り薬）が必要なのか、内服薬（飲み薬）が必要なのか、それとも切除など手術が必要なのかといったことを患者様にお伝えし治療を進めていきます。 また、皮膚疾患の完治のためには、患者様ご自身でのケアも大変重要となります。 特に外用薬は、皮膚疾患の治療のために必要になる場合が多く、いつ・どこに・どのように塗ったら良いか詳しく説明させて頂きます。 皮膚の病気は、医者と患者様がタッグを組んで治療していく病気です。一緒に頑張りましょう。 そして、ただ「痛いところ、かゆいところを治す」のではなく、治療によってすべての患者様の「笑顔を取り戻す」お手伝いができれば、医療従事者としてこれほどうれしいことはありません。